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西国三十三所巡礼の旅の最後は高野山「金剛峯寺」 |
高野山は海抜約900mの山上に広がる東西6q、南北3kmの盆地で、内八葉外八葉の峰々に囲まれ、ちょうど蓮台のような地形をしています。 また金剛峯寺の名称はもとは高野山一山の総称で、全国3,600カ寺に及ぶ高野山真言宗の総本山です。 建物は文禄2年(1592年)豊臣秀吉が母親の菩提のため応其上人に命じて建立した寺で、明治2年までは青巖寺れていました。 真言宗の宗祖として知られる空海(弘法大師)が、今から約1200年前に建立した霊場です。 |
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● | 高野山のHPは、http://www.koyasan.or.jp/ |
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蟠龍庭(ばんりゅうてい) |
奥殿の前にあり、石庭として日本最大の石庭(2340平方メートル)である。 雲海の中で雌雄一対の龍が向かい合い、奥殿を守っているように表現されている。 龍は四国産の青い花コウ岩140個、雲海には京都の白川砂が使われている。 |
番外 | 高野山 総本山金剛峯寺 こうやさん そうほんざんこんごうぶじ |
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宗派:高野山真言宗 |
本尊:厄除け大師 | |
開基:弘法大師 | |
創建:弘仁7年(816)年 | |
〒648-0294 和歌山県伊都郡高野町高野山132 | |
交通:南海電鉄高野線「極楽橋駅前」から、 ケーブル「高野山駅」下車、バス「金剛峯寺前」下車。 |
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TEL:0736-56-2011 | |
拝観料:500円。 但し高野山参詣講待遇之証は、1,500円。(金剛峯寺、金堂、 根本大塔、霊宝館、大師教会、徳川家霊台)拝観できます。「駐車場:無料」 |
第三十三番・華厳寺A | 番外・高野山「壇上伽藍」 |