さぬき七福神の弁財天を祀る「国分寺」
創建当時の遺構をよく残した寺で、旧境内の全域が国の特別史蹟。 本堂は、全面と背面に桟唐戸のある鎌倉中期に再建されたものです。 また周辺には創建当時の本堂の礎石・33個が点々と配置されていて、唐招提寺の金堂に匹敵する規模を思わせます。 また、山門の右手には七重の塔の礎石も残っており、現存していれば京都・東寺の五重塔を超す大塔だったといわれています。 (写真は、第80番国分寺「本堂」… 201511.3)
つきあたりのT字路を右折し、国分寺町役場前を直進。
JR高架橋を越え、県道33号線との交差点を左折。