蹴上浄水場
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                  |2005.5.5 / 蹴上浄水場2011.5.6 / 蹴上浄水場

蹴上げ浄水場内のツツジが見頃。

蹴上浄水場内のツツジが見頃!

 

京都市東山区の京都市水道局の「蹴上浄水場」が、毎年一般公開されます。 平成17年4月29日(祝)〜5月2日(月)、午前9時〜午後4時まで、東山の斜面に植樹された約4600本のツツジが絢爛豪華に咲き誇り、レトロな雰囲気の建物と彩り豊かな景観が楽しめます。 「地下鉄東西線蹴上駅下車、2番出口」 、当日(5日祭日)は一般公開が終了していました。 (写真は、蹴上浄水場内のツツジ… 2005.5.5)

京都市水道局のHPは、http://www.city.kyoto.lg.jp/suido/



蹴上浄水場内のツツジ

蹴上浄水場内のツツジ

インクラインから見る、蹴上浄水場内のツツジ 図面を手にした若き技術者の田辺朔朗の銅像が建っています。

琵琶湖疎水と田辺朔朗(たなべ・さくろう・1861-1944年)

 

明治のはじめ、維新の傷跡を深く残し、東京遷都による衰退の危機にあった京都が近代都市として再生を果たす契機となった琵琶湖疎水を開通させたのが田辺朔朗です。 琵琶湖と京都を運河で結ぶという計画は古くは豊臣秀吉の時代に提案されていましたがあまりの難工事に、ついに実現には至りませんでした。 この壮大なプランの責任者として白羽の矢が立てられたのが、若き20代のエンジニア田辺朔朗でした。 5年近くの歳月をかけて、明治23(1890)年に完成し、翌年には日本初の水力発電所も蹴上に稼働しました。 この水力発電により、機業(西陣織)をはじめとする伝統産業は近代化へと導かれ、わが国最初の路面電車が走り、京都の産業発展の原動力へと結びついていったのです。




蹴上〜南禅寺への疎水

南禅寺水路閣

琵琶湖疎水記念館の噴水 岡崎桜回廊十石舟めぐり

岡崎桜回廊十石舟巡り

 

「岡崎桜回廊十石舟巡り」は、琵琶湖疎水記念館前から夷川ダムまでの往復約3キロを、1日20便が運行予定です。 桜の開花時期に撮影できなかったことが心残りです。 「料金大人:800円」 



 

インクライン 楽百年之夢 琵琶湖疎水記念館

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