■ | 可憐な白い花包の牟礼村「水芭蕉園」 |
善光寺から水芭蕉を見に信州・牟礼村へ、途中飯綱東高原を経由して、地元の人に道を聞きながら約1時間"やっと"場所を探しあてる。 いいずなスキー場の横にあり入園は無料です。 可憐な花が白く埋めつくし、初めて見る「水芭蕉」に感動しました。 むれ水芭蕉園は約5万uに約40万株あり、園内は木の遊歩道(1周約1km30分)を散策する。 (写真は、信州・牟礼村の「水芭蕉園」… 2005.4.24) |
■ | 水芭蕉の花 |
水芭蕉は、サトイモ科の多年草です。 春の高山植物の代表花で湿地や流水の辺に生え群落になることが多く、地中にサトイモのような根茎があります。 開花時期は4月中旬〜5月上旬高さ約30cmになり、葉は花後成長して1mまで伸び、その葉が芭蕉に似ていることと、水辺に生えるので、この名前がつけられました。 葉は秋に枯れ初め、冬には地上部が枯れます。 |