瓜割の滝 天徳寺
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環境省選定「名水百選」瓜割の滝

名水百選「瓜割の滝」

 

冷やした瓜が、水の冷たさにはじけたという伝説が残る瓜割の滝。 福井県上中町のスギとヒノキの木立に囲まれた天徳寺境内奥の森で岩を叩いている。 かつて、若狭湾で揚がったサバや海産物を京都に運んだ鯖街道は、いくつかのルートがあった。 その一つ若狭街道は京都への主要道路として賑わい交易の要として栄えたという。 瓜割の滝は1985年、環境庁の名水百選に選ばれた。 滝の周辺は「若狭瓜割名水公園」として整備されています。 (写真は、名水百選「瓜割の滝」… 2011.8.27 写真更新、2006.6.24)



 

「瓜割の滝」石碑 名勝水の森「瓜割」環境庁指定

名水百選「瓜割の滝」の清水には、五穀成熟諸病退散の効果あり。

水質はカルシウム・マグネシウムを多く含み、水量は4,500トン/日の流量を有している。

 

天徳寺の境内奥に広がる森の中、岩を割ってこんこんと沸きいで、小さな滝となって流れています。 若狭瓜割名水公園

瓜割の清水をポリタンクやペットボトルに入れるには、売店で300円のシールを購入しなければなりません。

瓜割の水を飲料水に、休日にはたくさんの人達が汲みに来ます。

 

若狭観音霊場第九番札所 宝篋山「天コ寺」 馬頭観世音

若狭瓜割名水公園内にある「大師堂」

弘法大師が四国八十八カ所を模した霊場を開くために、佐渡の石工に八十八体もの石仏を刻ませたと伝えられています。

宝篋山「天徳寺」

 

高野山真言宗のお寺で泰澄大師の開基と伝えられています。 平安時代に村上天皇の勅願寺となり、その時の年号天徳が名付の由来と言われています。 養老年間、天徳寺の開基、泰澄大師が宝篋ヶ山で、「馬頭観世音菩薩」を彫ったと伝えられています。その後、天徳年間にここへ移されました。 17年ごとに中御開帳を行っています。 また昔弘法大師が四国八十八ヶ所を模した霊場を開くために、佐渡の石工に八十八体もの石仏を刻ませたと伝えられています。



 

若狭瓜割名水公園

瓜割の水をペットボトルに給水。

「馬頭観世音参道」石碑

若狭瓜割名水公園のアジサイ

若狭瓜割名水公園のアジサイ

若狭瓜割名水公園のアジサイ

宝篋山「天徳寺」と方丈庭園
石仏霊場「四国八十八ヶ所」へ、急な石段 佐渡の石工に八十八体もの石仏を刻ませた。

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