|明治の森箕面国定公園|箕面大滝と瀧安寺| |
■ | 明治の森箕面国定公園 |
昭和42年に「明治百年」を記念して国定公園に指定されました。 箕面公園は、大阪の中心から北へ約25キロのところにあり箕面市北部の標高100〜600mに位置し、昔から紅葉と箕面大滝で有名です。 公園入り口の一の橋から箕面大滝までの渓流沿いの道は、ハイキングコースとして家族づれなどで1年中にぎわいをみせています。 また、箕面山のニホンザルについては、「箕面山 のサル生息地」が昭和31年に、国の天然記念物に指定されています。 (写真は、箕面大滝… 2006.11.25) |
■ | 箕面大滝 |
「日本の滝百選」にも選定されている落差33mの箕面大滝は、その流れ落ちる滝の姿が、農具の「箕」に似ていることから、箕面滝と呼ばれるようになったと言われています。 この滝は四季折々に応じ美しく変化しますが、特に秋の燃えたつ紅葉に映えた大滝が素晴らしい景観です。 |
■ | 瀧安寺 |
滝道にある瀧安寺は、白雉元年(650年)に役行者が箕面寺を建立したのが始まりといわれ、現在もなお、山岳信仰修験道の根本道場として知られています。 本堂に祀られている弁財天は日本最初にして最古であると伝えられており、江の島、琵琶湖竹生島、宮島とともに日本四弁財天の一つとして有名です。 また、宝くじ(富くじ)発祥のお寺としても知られています。 |