栗駒川を水源として約2kmにわたって奇岩の連なる渓谷が続きます。 川が流れ滝と瀬と渕が入り組んだ複雑な景観で、川床には激しい水流で石が回転し、長い年月で穴が形成されている。 明治6年に太政官布告で地盤国有公園となり、さらに昭和2年(1927年)、国の名勝及び天然記念物の指定を受けた。 皇室関係者の宿泊先にもなった一関市の奥座敷であり、主要な観光地です。 (写真は、奇岩が続く「厳美渓」… 2007.3.21)