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火山湖や高層湿原を巡る”花”トレッキング |
奥羽山脈北部の東北地方、おすすめドライブルート。 秋田県と岩手県にまたがる八幡平アスピーテライン(全長約27km)の山岳道路です。 標高1,613 mの山頂へは、標高ごとに景色が変わっていくのがよく分かります。 強風で枯れたアオモリトドマツ原生林の中を車で走り抜けて山頂へ到着すれば、ひんやりと気温差を感じる、とても涼しい。 (写真は、八幡平「ワタスゲの群生」… 2007.7.7) |
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ワタスゲの群生 |
八幡平山頂レストハウスの駐車場に車を止めて、最も手軽なトレッキングコースを選択、見返峠からガマ沼と八幡沼の展望台(ガマ沼から徒歩8分で山頂)からは岩手山をはじめとする雄大な景観が一望できます。 一瞬、自分の目を疑うほどの光景に感動しました。 高山植物を見ながら八幡沼を一周するコースです。 八幡沼は深いブルーに輝き周囲には、ミズバショウ、ニッコウキスゲ、チングルマ、ワタスゲなど季節ごとの高山植物や湿原の花々を眺めることができ初夏に向けて色んな花が咲いていきます。 木道沿いに写真を撮りながら約2時間余りトレッキングコースを歩けば、山頂のさわやかな風が心地良い。 |