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国宝・犬山城
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天文6年(1537)織田信長の叔父、織田信康によって木之下城より城郭を移して築いたといわれています。 木曽川沿いの小高い山の上(88m) に建てられた 「後堅固の城」 で、以後、中仙道と木曽街道に通じ、木曽川による交易、政治、経済の要衝として、以後戦国時代の攻防の要となりました。 天守は、三層四階の天守は入母屋造りに望楼を上げる建築様式。 国宝に指定されているのは犬山城、、松本城、彦根城、姫路城の4城のみです。 (写真は、 犬山城天守… 2010.4.3) |
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● | 国宝・犬山城のHPは、http://inuyama-castle.jp/ |
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犬山祭
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犬山祭は、当地の産土神を祀る針綱神社の行粧式であり、例祭は寛永12年(1635)尾張徳川家家老犬山城主成瀬隼人正正虎公(なるせはやとのしょうまさとら)の沙汰で氏子が行粧の車山・ねり物を出し、以来今日迄継承されてきました。犬山祭の主役は13輌の車山で、いずれも三層からなる豪華なものです。 すべて江戸時代から伝わる 「からくり人形」 を操り、 「奉納からくり人形」 を披露するのは全国でも唯一のものです。 |