安政6年(1859年)、横浜、函館とともに開港した長崎には、南山手、東山手を中心にたくさんの洋館が建ち並んでいました。 その大切な遺構を出来る限り保存しようとしてグラバー園が作られました。 現在のグラバー園には、国指定重要文化財の旧グラバー住宅・旧リンガー住宅・旧オルト住宅を核に、市内に点在していた6つの明治期の洋館を移築復元し、西洋の雰囲気を醸し出しています。 「拝観料大人:600円」 (写真は、グラバー園「旧グラバー邸」… 2012.8.2)