■ | 橋杭岩(はしくいいわ) |
国道42号線の海岸沿いから紀伊大島に向かって、850m一直線に並ぶ大小40もの奇岩群(天然記念物)その規則的な並び方が橋の杭に似ていることからこの名が付いた。 第3紀層の軟らかい頁岩(けつがん)が波によって浸食され、石英粗面岩の岩脈だけが断続して残ったものです。 弘法大師と天の邪鬼(あまのじゃく)とが、一晩で橋を架ける競争をし、杭にするための巨岩だけが残ったという伝説もあります。 |
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