特別名勝「栗林公園」
紫雲山東麓にある国指定特別名勝の庭園。 約75万平方mの広大な園内は、池泉回遊式大名庭園の南庭と近代的に改修された北庭に分かれている。 南庭は讃岐領主・生駒家が築庭に着手。 以降、初代高松藩主の松平頼重に引き継がれた。 松平家5代、100年余の歳月を費やして完成。 紫雲山を背景に6つの池と13の築山で構成されており、松をはじめとする各種樹木や石組みを巧みに配し、四季折々に風情ある表情を見せてくれます。 (写真は、飛来峯からの眺望… 201511.5)