スロヴェニアの首都「リュブリャナ」
オレンジ色の屋根がロマンチックなスロヴェニアの首都「リュブリャナ旧市街」。 中央ヨーロッパに位置し、国土が日本の四国ほどしかない小さなスロベニアは、クロアチアのほかオーストリアやハンガリーとも隣接し、山々に囲まれた風光明媚な国です。 そんなスロベニアで、政治や文化の中心地となっているのが、首都リュブリャナ。 半日あれば周れてしまえるほどこじんまりした街です。 (写真は、リュブリャナ城からの眺望… 2017.5.20)
リュブリャナの観光スポット
ケーブルで丘の上に立ったリュブリャナ城からリュブリャナの街を見下ろした風景ですが、歴史的建造物が立ち並ぶ旧市街は、まるで中世にタイムスリップしたかのような美しさです。 リュブリャナの街は、リュブリャナ川を隔てて南側に旧市街、北側に新市街が広がっています。 旧市街は中世に2回の大震災に見舞われ、リュブリャナはルネッサンス、バロック、アールヌーヴォーと、さまざまな時代の建築物が混在しています。 街の中心地であるプレシェルノヴ広場、有名建築家プレチニクが設計したユニークな造りの三本橋、その周辺にある教会や大聖堂などが主な見所です。 それぞれ色合いや装飾が異なっているので、建築様式を見比べながらの街歩きがとても楽しいです。