|2021.3.10 / 城崎温泉外湯めぐり|2013.11.1 / 城崎温泉| |
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城崎温泉外湯めぐり |
城崎温泉といえば外湯めぐり。 旅館の中にあるお風呂のことを「内湯」、外にある共同浴場のことを「外湯」と言います。 道智上人が一千日祈願して湧き出した「まんだら湯」、これが城崎温泉のはじまりです。 城崎に住む人々にとって、7つの外湯は自宅のお風呂のようなものです。 2020年は、道智上人が城崎温泉を開湯してから1300年を迎える記念すべき年です。 (写真は、城崎温泉「一の湯」…2021.3.10) |
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● | 城崎温泉観光協会のHPは、、https://kinosaki-spa.gr.jp/about/spa/ |
@ | 駅舎温泉「さとの湯」 |
合格祈願・交通安全、開運招福の湯。 「さとの湯」は外湯のなかで一番新しい温泉です。 駅舎温泉の名の通り、城崎温泉駅の至近距離にあるため、電車の待ち時間にひとっ風呂が実現してしまいます。 エキゾティックな雰囲気が漂い、ハーブの香りや滝の音に満ちた不思議な空間です。 悠々と流れる円山川や自然を眺めながら、ゆっくりお過ごしください。入り口には無料の足湯もあります。 |
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A | 地蔵湯 |
家内安全・水子供養、衆生救いの湯。 江戸時代、多数の村民が入浴していたことから「里人の外湯」と呼ばれていました。 この湯の泉源から地蔵尊が出たので「地蔵湯」という名前がついたそう。 此来庭内に地蔵尊を祀っています。 2階には家族風呂や畳敷きの広い休憩所などもあります。 |
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B | 柳湯 |
子授安産、子授けの湯。 中国の名勝西湖から移植した柳の木の下から湧き出たことから「柳湯」と名付けられました。 外湯の中では一番小さい温泉ながらも風情があり、人気があります。 |
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C | 一の湯 |
合格祈願・交通安全、開運招福の湯。 「一の湯」ができた江戸中期、「一の湯」は”新湯(あらゆ)”という名前でした。 “新湯”を一躍有名にしたのが、江戸時代の名医“香川修徳”が書いた「一本堂薬選」です。 香川修徳は、「薬選」の中で、「城崎新湯(一の湯)は天下一」と述べています。 天下一の温泉だと賞賛された新湯は、「一の湯」に改名することとなりました。 「一の湯」の”一(いち)”は天下一の”一(いち)”なのです。 |
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D | 御所の湯 |
火伏防災・良縁成就、 美人の湯。 南北朝時代の歴史物語「増鏡」に、文永四年(1267年)に後堀河天皇の御姉安嘉門院が入湯された記事があることから、「御所の湯」と名付けられています。 館内は但馬の山をイメージしたキンキマメザクラやミツバツツジ等の植栽を施し、裏山を借景にした開放感溢れる露天風呂です。 |
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E | まんだら湯 |
商売繁盛・五穀豊穣、一生一願の湯。 道智上人が一千日の間、八曼陀羅経(はちまんだらきょう)というお経を唱え続けたところ、満願し霊湯が湧き出したのが城崎温泉のはじまりです。 その仏縁から「まんだら湯」と名付けられ、昔から建物は唐破風様式となっています。 自然美あふれる裏山の景色を眺めながら入る露天風呂が人気です。 |
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F | 鴻の湯 |
夫婦円満・不老長寿、しあわせを招く湯。城崎温泉は1300年前に道智上人が開湯しましたが、「鴻の湯」には城崎温泉のもうひとつの開湯伝説が残っています。 昔々、足を怪我したコウノトリが傷を癒やしていた場所をよく見ると、温泉が湧き出していたそうです。 これが「鴻の湯」です。 「鴻の湯」は“コウノトリのお湯”なのです。 | |
● | 城崎温泉 泉質と効能 |
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・高温泉。 温度42℃ 効能:神経痛・筋肉痛・うちみ・慢性・消化器病・痔病・疲労回復など。 |