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いのち輝く沙羅の寺…「應聖寺」 |
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應聖寺は、比叡山延暦寺を本山とした、天台宗のお寺で、今から1300余年前の白雉年間に、天竺の高僧法道仙人によって開基されたと伝えられています。 別名「沙羅の寺」としても有名です。 境内には数多くの沙羅の花が咲き、朝に咲いて夕方には散り落ちる 「一日花」 とも言われ、はかなく無常の象徴です。 平家物語の 「沙羅双樹の花の色…」 の文言はあまりにも有名です。 仏教の祖・釈迦もこの木の下で入滅した。 また本堂裏手には江戸中期の池泉鑑賞式庭園が広がり、四季色取りどりの花の名所として知られています。 (写真は、門前の浄意橋を渡る… 2006.6.17) |
第八番 |
妙見山 應聖寺
[ おうしょうじ ] |
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宗派:天台宗 |
本尊:聖観世音菩薩像 |
開基:法道仙人 |
創建:白雉年間(1300余年前) |
〒679-2217 兵庫県神崎郡福崎町高岡1912 |
花ごよみ:6月中旬〜7月中旬
沙羅の花、セッコク、睡蓮、秋 紅葉。 |
交通:JR播但線「福崎駅」下車、タクシー約8分。 |
TEL:0790-22-1077 |
拝観料:200円。 |
駐車場:無料。 |
見所:史跡名勝庭園。 |
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