室戸岬の大師悟りの「最御崎寺」
「修行の道場」とされる土佐最初の霊場。 室戸岬の先端、遍路道を登って行くと歴史を感じる石段を登ると荘厳な本堂が目の前に現れる。 ここ最御崎寺(通称「東寺」)は大同2年(西暦807年)に、唐から帰国した 弘法大師(空海)が嵯峨天皇の勅命を受けて開いたという歴史のあるお寺で、本尊は虚空蔵菩薩で空海一刀三礼の作と伝えられており、霊宝 殿には、国指定重要文化財の薬師如来坐像、月光菩薩立像、如意輪観音半枷像が安置され、中でも如意輪観音半枷像は日本で唯一大理石で作られていることで有名となっています。 (写真は、最御崎寺「本堂」… 2012.11.3)
国道55号線と走り、室戸スカイラインへ左折。
そのまま9km道なりに走ると、正面に駐車場があります。