一番霊場から遠い四国霊場裏関所「観自在寺」
愛媛県は「菩提の道場」。その最初の霊場で、一番霊山寺からもっとも遠くにあり、「四国霊場の裏関所」とも呼ばれる。平城山観自在寺は、愛媛県にある真言宗大覚寺派の寺院です。 大同2年807)、弘法大師が人皇五十一代平城天皇の勅願に奉じてこの地を訪れ、本尊薬師如来、脇仏阿弥陀如来、十一面観音の三体の尊像を自作なさり、堂宇に安置し、開基されました。 1200年近くが経過した現在も、四国霊場厄除祈願の根本道場として、全国各地からの参詣者でにぎわっています。 (写真は、観自在寺「本堂・大師堂」… 2013.4.19)
そこを過ぎたら、利地池手前の交差点で左折、
さらに先で2回左折して進むと左手に見えてきます。