七日燈明で諸願成就を願う「大興寺」
地元では大興寺というより、山号にちなむ「小松尾寺」という呼称が親しまれ、近傍一帯の集落を小松尾と呼ばれています。 同じ境内に真言宗と天台宗の異なる宗派の大師堂が並ぶ非常に珍しい札所で、当初、東大寺に末寺として742年ごろに建立、最澄の影響で天台宗になったとされている。 後に、火災で焼失後に弘法大師が嵯峨天皇の勅願で再建した。 その為、異なる宗派の大師堂が存在する珍しい札所となっている。 境内の見所・仁王門の金剛力士像は、高さ3mで四国最大で運慶の作と言われています。 石階段横に、弘法大師が植えたとされる樹齢1200年の楠の木があります。 (写真は、大興寺「仁王門」… 2013.5.25)
地元では大興寺というより、山号にちなむ「小松尾寺」という呼称が親しまれ、近傍一帯の集落を小松尾と呼ばれています。 同じ境内に真言宗と天台宗の異なる宗派の大師堂が並ぶ非常に珍しい札所で、当初、東大寺に末寺として742年ごろに建立、最澄の影響で天台宗になったとされている。 後に、火災で焼失後に弘法大師が嵯峨天皇の勅願で再建した。 その為、異なる宗派の大師堂が存在する珍しい札所となっている。 境内の見所・仁王門の金剛力士像は、高さ3mで四国最大で運慶の作と言われています。 石階段横に、弘法大師が植えたとされる樹齢1200年の楠の木があります。
(写真は、大興寺「仁王門」… 2013.5.25)
国道377号線を経由して、観音寺市から山本町へ入ります。
大興寺の看板を左折して直進、右手に見えてきます。