石舞台古墳・酒船石遺跡・高松塚古墳
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          2024.3.18 / 石舞台古墳2011.2.24 / 石舞台古墳

石舞台古墳

石舞台古墳

 

石舞台古墳は、飛鳥歴史公園内石舞台周辺地区の中央に位置するわが国最大の方墳 です。 30数個の岩の総重量は約2300トン、特に天井石は約77トンとかなりの重量で、造られた当時の優れた土木・運搬技術の高さがうかがわれます。 広さ8坪の横穴式石室を持ち、被葬者は不明ですが、6世紀後半にこの地で政権を握っていた蘇我馬子の墓ではないかと言われています。 「拝観料:250円」
(写真は、石舞台古墳…2011.2.24 写真更新、2004.9.12)

国営飛鳥歴史公園内「石舞台古墳」のHPは、https://www.asuka-park.jp/area/ishibutai/tumulus/




石舞台古墳(天井に使われている石の重さは、北側が約64t、南側が約77t、総重量2.300tの古墳です。) 石舞台古墳(長さ7.8m、高さ4.8mで、大小30数個の花崗岩が使用されています。)
石舞台古墳の内部 復元された石舞台古墳の石棺

石舞台古墳の紅白の彼岸花。

石舞台の由来(昔狐が女性に化けて石の上で踊って見せた話や、この地にやって来た旅芸人が舞台がなかったので仕方なくこの大石を舞台に演じたという話があります。)


史跡「酒船石」 史跡「酒船石」
酒船石遺跡
  飛鳥時代の女帝・斉明天皇(594〜661年)が造営したとされる明日香村岡の「酒船石遺跡」の丘陵に囲まれた谷部分から、導水構造を持つ精巧な造りの亀形と小判形の石造物を中心とする遺構が見つかりました。 (写真は、酒船石遺跡、2004.9.12)
高松塚古墳
 

1972年、発掘調査によって美しい壁画がみいだされ、有名になった古墳である。 明日香村平田にある。径約20mにすぎないが、粘土と砂を交互に一層ずつつきかためて築くなど飛鳥の古墳に特有の、特殊な構造を備えた終末期の古墳の一つである。 造られた年代は7世紀末から8世紀初めと考えられている。 石室の天井には星宿(星座)、周囲の壁には日・月、四神と従者を配し、死者が永遠の眠りにつく小宇宙を形成しており、中国思想に基づいて貴人の墓にふさわしく飾っている。高松塚古墳の隣にある高松塚壁画館で、精巧な模写や石槨の模型が見られます。 「観覧料:250円」 (写真は、高松塚古墳、2004.9.12)

高松塚古墳のHPは、 http://www.asukanet.gr.jp/ASUKA2/TAKAMATUTUKA/takamatutuka.html



 

石舞台広場「彼岸花まつり」

秋の七草(萩とスズキ)

石舞台古墳に、白とピンクの彼岸花。

酒船石遺跡

酒船石遺跡

高松塚古墳

 

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