■ | 松尾芭蕉の奥の細道で有名な「那谷寺」 |
自生山那谷寺と号する真言宗の別格本山。 養老元年(717年)、僧泰澄が白山登頂の途中、この地に逗留し岩窟内に一宇を創建、自刻の千手観音像を安置して自生山岩室寺と称したのに始まると伝えられている。 寛和年間(985〜987)に花山法皇が参詣され、西国第一番の紀伊の那智山と、33番の美濃の谷汲山の各一字を取って那谷寺と改称、全国観音札所の総納霊場と定め緒堂宇を建立された。 |
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● | 那谷寺のHPは、http://www.natadera.com/ |