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秋晴に恵まれた穏やかな行楽日和，ふと思い立ち梅小路機関車館に行ってきました。　
もともと梅小路機関区として誕生し、扇形車庫や転車台などに10両を超える蒸気機関車が保存展示されています。 映画「ＡＬＷＡＹＳ三丁目の夕日」の冒頭シーンで撮影されたのがこの場所だそうです。 現在も山口線で活躍している「C57-1」は、シーズンオフここで整備を受けています。　

「入館料大人：400円」　TEL075-314-2996　（写真は、梅小路蒸気機関車館　2008.10.18）

博物館の玄関は旧二条駅 （日本最古の木造駅舎） が移設され、国鉄時代の資料や蒸気機関車の部品や模型も多数展示してあり、日本の鉄道の歴史を垣間見ることができる博物館です。　扇形車庫に勢ぞろいする蒸気機関車が向きを変える転車台、展示線を勇壮に走るＳＬスチーム号は、家族連れに大人気で、私もこの機会にはじめて蒸気機関車に乗ることができました。　黒煙と蒸気を吐き出し大きな汽笛を響かせてゆっくりと乗客を乗せたトロッコ列車を牽引しながら梅小路公園を往復運転します。