■ | 随心院門跡の「小野梅園」 |
平安時代を代表する女流歌人、小野小町の住居跡といわれる寺院。遅咲きの梅の名所としても名高く、美貌で知られた歌人ゆかりの場所にふさわしい。 寝殿造の本堂には阿弥陀如来坐像(重要文化財)などとともに、小町に寄せられた恋文を下張りにしたという文張地蔵、片膝を立てて座る卒塔婆小町坐像も祭る。 小野小町が化粧に使ったという「化粧井」や、小町に届いた1000通もの恋文を埋めたという文塚が残っています。 「拝観料:400円」 「小野梅園:400円」 (写真は、隋心院「寝殿造の本堂」… 2008.3.29) |
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● | 隋心院のホームページは、http://www.zuishinin.or.jp/ |
■ | はねず踊り |
3月第4土曜,日曜にははねず踊りが催されます。 このはねず踊りは 「百夜通い」 の話で有名な小野小町と深草少将の物語を主題としたものであり、「能之間」 で、地元小学生が4人ずつそれぞれ小町、少将に扮して踊っていた。 |