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東洋一の湧出量を誇る「柿田川湧水群」
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東名沼津 I C を降りて、約15分走ると看板が見えてきます。 約8500年前に富士山の爆発で大量に噴出した三島溶岩流層とその下の火山表層の性質により、この地方に降った雨や雪は地下水となって流下し、三島市や柿田川の地表に湧き出ています。 その中でも最大のものが柿田川湧水群です。 日量約100万トンの水量で、ミネラルを多く含み、柔らかい味わいです。 静岡県東部地域の生活用水の源として、都市部に残された貴重な動植物の生息地として、そのすばらしい景観が保たれています。 柿田川公園には、遊歩道が整備され、約30分程度で一周出来ます。 環境庁「名水百選」 (写真は、第一展望台から柿田川湧水群…2010.9.25) |