■ |
無数に流れ落ちる、絹糸のような「白糸の滝」
|
この滝は、富士山の雪解け水が、上部の水を通す地層である新富士火山層と下部の水を通さない地層である古富士火山層の境の絶壁から湧き出しています。 高さ20m・幅200mの湾曲した絶壁から、大小数百の滝が流れ落ちています。 その姿は白糸の名にふさわしく、幾筋もの絹糸をさらしているようです。 優しく、女性的な美しさで、滝壺近くに立つと、三方が水のアーチとなって幻想的な世界を見せてくれます。 |
|
● | 富士宮市観光協会のHPは、https://fujinomiya.gr.jp/guide/170/ |
■ |
富士山本宮浅間大社
|
駿河一の宮として名高く、浅間神社の総本宮。本殿と拝殿を弊殿で結んだ浅間造りの社殿に、木花咲耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)を祀っており、富士山そのものが御神体である。
「富士本宮浅間社記」によると、第7代孝霊天皇の時代に富士山が大噴火をしたため、周辺は荒れ果て離散する住民も現れたことにより、これを憂いた垂仁天皇が3年(紀元前27年)頃に富士山麓にて祀ったことにより噴火は静まり、平穏な日々が送れるようになったと云われ、全国1300余の浅間神社の起源ともなっています。 |
|
● | 富士山本宮浅間大社のHPは、http://www.fuji-hongu.or.jp/sengen/hongu/index.html#0201 |