大本山 妙蓮寺
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妙蓮寺の庭園「十六羅漢石庭」
大本山「妙蓮寺」
 

永仁2年(1294年)に創建された、京都最初の本門法華宗寺院。 天正15年(1587年)に現在地に移転。 収蔵庫に長谷川等伯一派の筆になる障壁画、松尾社一切経など多くの文化財を所蔵。観賞式石庭で「十六羅漢の石庭」と呼ばれる。奥書院の四間に現代絵画家幸野楳渓筆の「四季の襖絵」がある。10月〜4月にかけて咲き続ける 「御会式桜」、冬季の 「妙蓮寺椿」、晩夏から秋季の 「芙蓉」など、花の寺としても有名です。 (写真は、妙蓮寺「十六羅漢の石庭」… 2011.9.23)

妙蓮寺のHPは、http://www.eonet.ne.jp/~myorenji/




山門 
           「鐘楼」袴腰型鐘楼で、日本建築史上、江戸時代を代表する貴重な建造物です。
本堂 日像上人像

 

境内の芙蓉の花と彼岸花が見頃です。 本山寺務所
注意書き「御会式桜の花びらを持ち帰ると、恋が成就するとの言い伝えがありますが、咲いている花をちぎらないようにして下さい。咲き誇り、熟して散った花びらを持ち帰るようにして下さい。」 墓所には赤穂浪士の「遺髪墓」がある。
十六羅漢石庭(中央の大きな青石は「臥牛石」といい、秀吉公によって伏見城より移された名石です。) 十六羅漢の石庭(獅子や象を見立てた石も配されている)
庭園「十六羅漢石庭」
 

桂離宮の造営を指図した妙蓮寺の僧、玉淵坊日首の作庭です。 妙蓮寺庭園には秀吉から賜った臥牛石・釈迦を中心とした枯山水で白砂に十六羅漢に見立てた置石が表情豊かに配置され、北山杉を植え込んだ庭園です。 また釈迦三尊石に見立てた獅子・象を形どった特色ある石も配されて、珍しい庭をなしている。



 

大本山「妙蓮寺」 寺紋の三つ楓 寺紋の三つ楓

境内には芙蓉の花が多く、酔芙蓉は朝白く咲きます。

午後には、赤味(ピンク色)を帯びてきます。

翌日には真赤な蕾のような形になり、その形のまま地に落ちます。

遺髪墓の裏側「大石内蔵助良雄」の名が… 妙蓮寺の近所にある「たんきり飴」のお店。 京都西陣名物「生姜入りたんきり飴」


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