■ | 2基の三重櫓が現存する「明石城」 |
松本城主だった小笠原忠真が元和3年(1617年)に明石の地に入った。 翌年、西国諸大名に対する監視とそなえとして、2代将軍徳川秀忠より築城の命が下った。 元和元年(1615年)の一国一城令に伴により、元和5年(1619年)明石海峡を望む丘陵端に、現在の明石城が築城されました。 自然地形を巧みに利用した3重3段構えの堀と曲輪、本丸に天守台が築かれたが、天守は建てられなかった。 築城から400年たった今、地震などで修復され、春には桜など緑の多くの木々に囲まれ、歴史のロマンを伝えています。 (写真は、明石城「日本名城100選)… 2012.3.25) |
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● | 明石公園のHPは、http://www.hyogo-park.or.jp/akashi/ |
■ | 明石「魚の棚商店街」で、たこ三昧! |
今年のイカナゴ漁が解禁されました。 魚の棚でも「イカナゴ」の販売でたくさんの人々で賑わっています。 魚の棚商店街とは、魚屋さんを中心に練り製品や塩干物を扱う店などが100軒余り集まっています。 板の上に魚をずらりと並べて売る様子から名付けられたこの商店街、歴史は江戸時代初めにまでさかのぼります。 行ったのが昼頃、ランチは蛸御前定食とデザート明石焼き1人前、苦しい程お腹がいっぱい、いかなのくぎ煮、鯛、練り物、アナゴをお土産に買って帰る。 |
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● | 明石「魚の棚商店街」のHPは、http://www.uonotana.or.jp/ |
■ | 明石港旧灯台 |
明石港の西の防波堤には約355年前に建てられた明石港旧灯台が保存されています。 明石港旧灯台は1657年(明暦3年)、第5代明石藩主松平忠国の命によって建築され、近畿では4番、,日本で15番目に造られた古い灯台です。 1963年(昭和38年)には防波堤の拡充により沖合に新灯台が建設され明石港旧灯台は役目を終え、右に見えるのが現在の灯台です。 明石港の貴重な歴史資産です。 |
■ | 名水「亀の水」 |
明石の湧き水として有名な「亀の水」は亀の口から流れ出ている。 明石市立天文科学館のすぐ西にあり、柿本神社・月照寺の西参道の入り口の直角に曲がった細い道の角のところにあります。 元禄12年(1699年)、月照寺の表参道が造られたとき以来、絶え間なく沸き続けています。 柿本神社境内にある亀の碑からその名が付けられたといわれ、この水は播磨三名水・播磨十水のひとつで、長寿の水とも呼ばれています。 |
■ | 明石市立天文科学館 |
明石市立天文科学館は東経135度、日本標準時子午線上に建てられています。 展望室からは明石の町並みや明石海峡大橋に淡路島が見渡せます。 本物そっくりの星空を撮影するプラネタリウムでは、四季の星座ショーをはじめ、南極や北極の星座などロマンあふれる天体現象を見ることができます。 「観覧料大人:700円・駐車場:200円」 |
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● | 明石市立天文科学館のHPは、http://www.am12.jp/ |