世界遺産 丹生官省符神社
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丹生官省符神社「拝殿・本殿」
世界遺産「丹生官省符神社」
 

慈尊院の南の高台に位置し、金剛峯寺の荘園であった官省符荘の鎮守として丹生・高野の2明神を祀り、後に厳島・気比の2神を合祀し「四所明神」を祀るようになった神社である。 明治初年の廃仏毀釈までは境内に仏教関連建造物が建ち並び、慈尊院と一体で信仰を集めた。

(写真は、丹生官省符神社「拝殿・本殿」… 2012.10.21)

丹生官省符神社のHPは、http://niujinja.sakura.ne.jp/




慈尊院境内から119段の石段を上ると丹生官省符神社 119段の石段を上ると、丹生官省符神社の赤い鳥居
本殿三棟は木造一間社春日造り、桧皮葺、極彩色北面で重要文化財に指定されています。 丹生官省符神社境内より高野山を遙拝できます。
世界遺産「高野山町石道」
 

金剛峯寺への参詣道には複数の経路がある。 江戸時代までもっとよく使われたのが高野山町石道で、山上の伽藍を起点とし山下の慈尊院に至る区間に180基、伽藍から奥院に至る区間36基の卒塔婆形町石が1町ごとに、また一里ごとに里石4基立てられた参詣道である。 町石には伽藍からの距離(町数)、金剛界三十六尊及び胎蔵界180 尊の梵字、寄進者の名前、建立の年月日等が彫られている。



 

高野山町石道(丹生官省符神社を目指す石段の途中に始点180丁石があるります。)

石造鳥居(慈尊院のお寺から続く石段を登ると最初に見えるこの鳥居)

179町石(拝殿の右脇にある細道から、おしょぶ池、勝利寺、町石道をへて高野山へと続いています。)

拝殿の横に、狩場明神の使いである2頭の犬とお大師様が描かれた絵馬があります。


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