大山祇神社
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大山祇神社「総門」

愛媛随一のパワースポット「大山祇神社」

 

しまなみ海道の中央に浮ぶ大三島にある大山祇神社は、全国各地に一万社余りある山祇神社、三島神社の総本山として、また山の神、海の神、戦いの神として全国各地からの尊崇を集め現在も参拝者が絶えません。 また、歴代の朝廷や源氏、平家などの武将が奉納した武具類は、国宝8点、国の重要文化財75点を数え、現在も大山祇神社・国宝館に保存展示されています。 大三島が国宝の島と称される所以です。
(写真は、大山祇神社「総門」… 2013.10.13)

大山祇神社のHPは、https://oomishimagu.jp/




「二の鳥居」鳥居の正面に掲げられている額は、平安時代日本三蹟の一人といわれた藤原佐理が「日本総鎮守大山積大明神」と直筆、奉納の神号扁額です。

2010年、688年ぶりに再現された、総門です。

能因法師雨乞いの樟 2600年前、小千命が植えたと伝わる、「小千命御手植の楠」

 

「十七神社」の前を三基の神輿が通る。

神門

拝殿 本殿と神水の井戸

 

秋の収穫を祝う抜穂祭と、稲の精霊と力士が三番勝負を行う神事「一人角力」奉納。 御田植祭同様斎田祭場の御桟敷殿に三基の神輿が神幸し、厳粛に祭儀が行われます。
16名の乙女が奉仕して初穂を刈り取り神前に供えます。

行事のかけ声で、一力山(力士)が目に見えない稲の精霊と相撲をとります。

抜穂祭一人角力

 

五穀豊穣を祈願する祭礼。 境内斎田で、16名の早乙女が白衣に、 赤襷(あかだすき ) 、 手甲脚絆(てっこうきゃはん)の装いで、春(旧暦の5月5日)の御田植祭には早苗を植え、秋(旧暦9月9日)の抜穂祭には稲を収穫する神事です。 このときに行われる全国に類をみない珍しい神事が一人角力です。 行事のかけ声で、一力山(力士)が目に見えない稲の精霊と相撲をとります。 そのユーモラスなしぐさの土俵に観衆から喝采がおくられます。 2勝1敗で稲の精霊が勝ち、その年の豊作が約束されます。



 

鳥居の正面に掲げられている額は、平安時代日本三蹟の一人といわれた藤原佐理が「日本総鎮守大山積大明神」と直筆、奉納の神号扁額です。 「乎千命御手植の楠」幹周11.1m、根周り20m、樹高約15.6m。 伊藤博文公記念楠樹
神門 拝殿 神輿庫
宝筺印塔(鎌倉時代) 国宝館と紫陽殿には、全国の国宝・重要文化財の指定を受けた武具甲冑類の8割が保存展示されており、日本一の武具館として全国に知られています。源義経、源頼朝の鎧や斉明天皇御奉納の禽獣葡萄鏡などが並んでいます。 2勝1敗で稲の精霊が勝ち、その年の豊作が約束されます。
しまなみ海道「多々羅夢岬レストラン」 多々羅大橋は、完成当時中央支間長890mの世界最長の斜張橋。 今治市・旧上浦町のマンホール( 町の花ツツジと、大三島と広島県生口島を結ぶ多々羅大橋、右下には旧上浦町章が描かれています。)

 

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