信仰と学問の中心道場して再興「延命寺」
養老4年に聖武天皇の勅願により、行基菩薩が大日如来の化身とされる不動明王像を彫造して本尊とし、伽藍を建立して開創した。 弘仁年間(810〜824)になって、弘法大師が嵯峨天皇(在位809〜823)の勅命をうけ、伽藍を信仰と学問の中心道場として再興、「不動院・圓明寺」と名づけ、勅願所とした。 この「圓明寺」の寺名は、明治維新まで続いたが、同じ寺名の五十三番・圓明寺(松山市)との間違いが多く、江戸時代から俗称としてきた「延命寺」に改めている。 (写真は、延命寺「本堂」… 2013.10.13)
うん たらた かんまん
大西町方面へ向かい、明徳短大先を右折。県道38号線との交差点を左折し、
自動車会館を右折後、直進すると見えてきます。