■ | 古式捕鯨発祥の地「太地町」 |
太地町は本州の南端、紀伊半島の東側に位置し、黒潮躍る熊野灘に面し、霊場熊野の山々を後に控える自然豊かで、歴史と文化を継承する港町です。 日本人とクジラの付き合いは古く、有史の頃から文献などにしばしば現れ、その中心的な役割を果たしてきた太地町、近くには歴史的価値のある熊野古道と霊場、日本一の那智の大滝、小型クジラ・イルカなどとの触れ合い体験などクジラを中心に新しい町作りも取り組んでおり、研修や教育旅行などにも適しています。 (写真は、高台から望む「太地湾」… 2013.2.10) |
■ | 太地町立「くじらの博物館」 |
世界一のスケールを誇るくじらの博物館には、体長15mのセミクジラの模型が吊され、鯨の生態や捕鯨に関する資料などおよそ1,000点に及ぶ貴重なものが展示されています。 わが国捕鯨発祥の地として昔から現代までのおよそ400年の歴史を目の当たりに興味深くひもといていただけます。 くじらの博物館のある「太地くじら浜公園」には、捕鯨船(第一京丸)、資料館、石垣記念館などがあります。 「入場料大人:1300円・駐車無料」 住所:和歌山県東牟婁郡太地町太地2934-2 TEL:0735-59-2400 |
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● | 太地町立「くじらの博物館」のHPは、http://www.kujirakan.jp/ |