■ | シドニー市内観光(オペラ・ハウス&ハーバー・ブリッジ) |
シドニーの2大ランドマークの一つ、セイル型屋根が美しい世界遺産「オペラハウス」。 シドニー湾に突き出した岬にある立地を最大限に活かした、360度どこから見ても躍動感のある建造物です。 もう一つは、ノース・シドニーとシティ北部を結ぶ、世界一の幅(48.8m)を誇る重厚な橋「ハーバーブリッジ」、全長502m、高さ134m。 この橋を登り頂上にたどり着くとシドニー湾とオペラハウスを一望する、360度に広がる素晴らしい眺めが楽しめます。 (写真は、オペラ・ハウス&ハーバー・ブリッジ… 2014.10.29) |
■ | オペラハウス「世界遺産」 |
世界三大美港の一つ、シドニー湾に突き出たベネロング岬に立つ総合芸術劇場。 1956年の国際設計コンペで、32カ国233件の応募作品の中から選ばれたのは、デンマークの建築家ヨルン・ウッツォンの設計案。 白い貝殻を思わせる屋根の曲線を実現するのに必要だったのは、約106万枚ものスウェーデン製の陶製タイル。 内部は、世界最大規模のパイプオルガンを有するコンサートホールや、ドラマシアターなど、大小5つの会場に分かれ、そこでは年間約1,500もの公演が行われています。 |
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■ | ミセス・マッコーリーズ・ポイント |
最もシドニーらしい風景ってどんなのでしょうか。 シドニーのシンボルであるオペラハウス、ランドマークのハーバーブリッジそして世界で最も美しい港のひとつに挙げられるシドニー湾。 誰もが思い浮かべるシドニーのイメージそのままに一枚の写真に収めることができる絶好の写真撮影スポットが、ミセス・マッコーリーズ・ポイントです。 |
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■ | ミセス・マッコーリーズ・チェア |
この「ミセス・マッコーリーズ・チェア」は、オーストラリアに移住してきた初代総督マッコーリー氏の夫人がホームシックにかかってしまい頻繁に訪れた場所。 夫人は総督が囚人に造らせたという砂岩造りのいすに座り、イギリスを行き来する船を眺めり為にここに頻繁に訪れたと云われ、今でもそのいすに座って写真撮影をすることができます。 |
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■ | ハイド・パーク・バラックス博物館(世界遺産) |
1819年に流刑囚の建築家フランシス・グリーンウェイにより男性囚人宿泊所として建築、その後1848年に移民収容所、1887年に法廷や庁舎となり、1984年に博物館となった。 フロアに並ぶハンモックに横たわると、耳元から囚人や入植者の女性たちの声が聞こえる「眠りと悪夢の部屋」や、バラックスの歴史を模型でたどる「物語の部屋」、青と白の縞模様の囚人用のシャツなど、興味深い遺物も多い。 |
■ | オーストラリア紀行 |
関西国際空港⇒ケアンズ国際空港⇒エアーズロック⇒シドニ国際空港ー⇒成田国際空港、8日間の旅を終えて… オーストラリアの面積は、日本の約20倍、人口2.300万人、首都キャンベラ、言語は英語、気候は日本四季の正反対、10月旅行中は、ケアンズ・熱帯雨林、日中30℃前後、エアーズロックは乾燥した砂漠性気候、日中35℃前後、シドニーは、一年を通して、涼しく過ごしやすい気候、日中28℃前後。 紫外線は日本の6倍と言われ、サングラス、帽子、日焼け止めは必須アイテムです。 通貨はオーストラリアドル、1ドル=約100円見当。 お土産やビールなど、オーストラリアの消費者物価は日本に比べて2.3割高く感じました。 日本からの飛行時間、ケアンズ7時間、シドニー9.5時間。 日本との時差は、(ケアンズ+1時間、シドニー+2時間)、時差が少ないので時差ボケの心配はありません。 旅行期間中は比較的天候にも恵まれ、日差しは強く暑く感じますが、湿度が低い分過ごしやすいです。 |