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高野山「奥の院」 |
弘法大師御廟は奥の院の最奥にあり、三方を山に囲まれその山すそを玉川が流れる静寂の地にあります。 玉川に架かる御廟橋は石組み橋で石板の数は36枚あります。 表からは見えませんが裏側には仏さまを表す梵字が刻み込まれてあります。 この橋を渡る時は仏様の上を歩いて渡るわけですから、杖を使わないようご注意下さい。 また御廟橋から内側はお大師さまのお休みになられている聖域ですので飲食、喫煙、写真撮影等はできません。 高野山は、恐山、比叡山 と並ぶ日本三大霊場の一つでもあります。 |
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● | 総本山「金剛峯寺」のHPは、https://www.koyasan.or.jp/ |
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四国八十八ヶ所、願お礼参り「高野山・奥の院」 |
思い起こせば、2012年9月に四国最南端にある、三十八番札所「金剛福寺」から廻りはじめ、足掛け3年余りで、四国八十八ヶ所の霊場を満願成就しました。 八十八番札所「大窪寺」結願後、10年振りに、高野山へ満願お礼参りに訪れるました。 高野の玄関口「大門」⇒壇上伽藍⇒金剛峯寺⇒女人堂⇒奥の院へ、一の橋から御廟までの約2kmの道のり、参道沿いに約20万基ともいわれる墓石、供養塔、霊屋、慰霊碑などが密集して並んでいます。 奥の院へは、玉川にかかる御廟橋を渡ると燈籠堂、奥へ進むと弘法大師の御廟があります。 また、燈籠堂の地下には、大きな独鈷とお数珠に触れてお参りすることができます参拝後は、納経所で最後のご朱印を納経軸に頂き無事満願成就となりました。 帰りに、奥の院門前の仏具店で掛け軸の表装をお願いし、来年1月の出来上がりです。※掛け軸の表装代金は(55.000円より)御宝印軸を納める桐箱に高野山・奥の院の箱書き(箱書代金別:3.000円)。満願年月日・功徳主名など満願の想いを掛け軸に残す事ができました。 |
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