■ | ノートルダム大聖堂 |
カナダのケベック州モントリオールのスルピス通りにあるノートルダムドモントリオール大聖堂は、セントローレンス川沿いにあり、バシリカ式聖堂の名称です。 ケベックのセントローレンス川沿いは、メープル街道(カエデ並木)として、秋には紅葉が楽しめる観光ルートです。 モントリオールは、「北米のパリ」と言われ、石造りの街並みやサン・ジョゼフ礼拝堂、世界の女王マリア大聖堂、オリンピックスタジアムなど、数々の歴史的建造物が建てられた場所です。 (写真は、ノートルダム大聖堂(堂内)… 2015.10.6) |
■ | ジャック・カルティエ広場 |
市庁舎から旧港に抜ける細長い広場。 市庁舎前にはネルソン海軍司令官記念碑が立っている。 1804年に、パブリック・マーケットとしてつくられた名残りからか、花やフルーツを売る露店が立ち、広場を見渡すように洒落たカフェが軒を並べています。 夏には大道芸人などで賑わいを見せています。 | |
■ | モンロワイヤル公園 |
モントリオールでは最大の規模を誇るモン・ロワイヤル公園は、街の名の由来となったロワイヤル山の頂を中心としている。 設計は、ニューヨークのセントラル・パークも手がけた造園建築家、F・L・オルムステッドによるもの。 ロワイヤル山は3つの丘から成り、最高部の高さは233m、ダウンタウンからはこの山の上に立つ大きな十字架が見えます。 高さ30mのこの鉄製十字架は1924年に建てられたもので、モントリオール建設の父、メゾヌーブが洪水からの加護を祈り建立を約束したという故事によるもので、夜間にはライトアップされ、100km先から見えることもあると言われています。 | |
■ | 世界の女王マリア大聖堂 |
ケベック州で3番目に大きく、2006年にカナダの歴史的建造物に指定された壮厳なカトリック教会です。 バチカン市のカトリック総本山サン・ピエトロ寺院を参考(縮小)にして建設されたといわれています。 内部には13の使徒の像があり、夜間はライトアップされ、19世紀後半から続く美しい姿を眺めることができます。 |