戸隠神社「奥社」
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     戸隠神社2015.7.17 / 奥社・九頭龍社2009.8.15 / 宝光社・火之御子社2009.8.15 / 中社

戸隠山を背景に立つ本社「戸隠神社・奥社」
山岳信仰の霊場 「戸隠神社」
戸隠神社は霊山・戸隠山の麓に、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる。 創建以来2000年余りに及ぶ歴史を刻む神社です。 その起こりは遠い神世の昔、「天の岩戸」が飛来し、現在の姿になったといわれる戸隠山を中心に発達し、祭神は、「天の岩戸開きの神事」に功績のあった神々をお祀りしています。 (写真は、戸隠神社「奥社」… 2015.7.17 写真撮影、2009.8.15 )
戸隠神社のHPは、http://www.togakushi-jinja.jp/shrine/index.html



大鳥居(奥社参道の入口に立つ重厚な鳥居。) 自然に溶け込む参道は、奥社まで2km。
奥社参道中程、萱葺き・朱塗りの随神門。 随神門をくぐると杉並木が続きます。
奥社の隣には、九頭龍社と手水舎。 「九頭龍社」戸隠の地主神を祀る。

戸隠神社について

 

平安時代末は修験道の道場として都にまで知られた霊場でした。 神仏混淆のころは戸隠山顕光寺と称し、当時は「戸隠十三谷三千坊」と呼ばれ、比叡山、高野山と共に「三千坊三山」と言われるほどに栄えました。 江戸時代には徳川家康の手厚い保護を受け、一千石の朱印状を賜り、東叡山寛永寺の末寺となり、農業、水の神としての性格が強まってきました。山中は門前町として整備され、奥社参道に現在もその威厳を伝える杉並木も植えられ、広く信仰を集めました。 明治になって戸隠は神仏分離の対象になり、寺は切り離され、宗僧は還俗して神官となり、戸隠神社と名前を変えて現在に至ります。

九頭龍社

 
鎮座の年月不明ですが、天手力雄命が奉斎される以前に地主神として奉斎され、心願成就の御神徳高く特別なる信仰を集め、また古来より水の神、雨乞いの神、虫歯の神、縁結の神として尊信されています。
 



 

 

戸隠神社「五社案内」マップ



 

「戸隠神社」石碑 随神門前の狛犬 「随神門」参道の中間にある茅葺き門。
自然の木々に囲まれた参道。「 参道に沿って樹齢400年を越える杉並木が建ち並ぶ。 天に向かって真っすぐに伸びる杉並木は、奥社のシンボル的光景。
吉永小百合さんが杉の祠から顔を 出すシーンが放映されていました。(JR東日本のCM) 参道2km最後の石段を登る。 戸隠神社五社参拝の集印色紙。

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