抱返り渓谷 回顧の滝
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新緑と青い清流の「抱返り渓谷」

新緑と青い清流の抱返り渓谷

 

東北の耶馬渓と称される名渓谷「抱返り渓谷」。 両岸には垂直の断崖、回顧の滝をはじめとする大小の滝、マツ・サクラ・カエデ等の混生林で被われています。 以前は道があまりに狭く険しいため、人がすれ違う時はお互いに抱きかかえるようにしなければ通れないことから、この名前がついたとも言われています。 遊歩道を散策しながら、新緑から紅葉まで楽しめ、回願の滝より奥の散策道は、崩落などのため通行止めになっています。 (写真は、新緑と青い清流の「抱返り渓谷」… 2016.5.24




渓谷に着いて目に付くつり橋「神の岩橋」 青く神秘的な色合いの美しい水面、そこに映る山の景色が訪れる人々を魅了する
以前は道があまりに狭く険しいため、人がすれ違う時はお互いに抱きかかえるように支えあって返さなければならなかったことから、この名前がついたとも言われる。 抱返り渓谷のある玉川は上流に日本一強酸性の玉川温泉がありその温泉水が流れ込んでいます、玉川温泉のすぐ下には中和施設があり温泉水は中和されて川に流れ込みますが温泉に含まれるアルミニウムが青い光だけを反射するために水が鮮やかな青色に見えます。

抱返り渓谷を流れる、玉川の水はなぜ青いのか?

 

抱返り渓谷のある玉川は上流に日本一強酸性の玉川温泉がありその温泉水が流れ込んでいます。 玉川温泉のすぐ下には中和施設があり温泉水は中和されて川に流れ込みますが温泉に含まれるアルミニウムが青い光だけを反射するために水が鮮やかな青色に見えます。 最近は中和作業も進み、田沢湖にも魚が棲み始め、また下流の田畑も作物がよく採れるようになったようです。



 

「誓願橋」付近に、柱状節理のそそりたつ断崖が見られます。 回顧の滝は四季折々に表情変えます。見頃は紅葉の時期と新緑の時期です。
抱返り渓谷随一を誇る名所として親しまれています。「回顧の滝」

回顧の滝(みかえりのたき)

 

回顧の滝(みかえりのたき)は、抱返り渓谷を代表する滝で遊歩道から見ることができます。 何度も振り返って見たくなるほど美しい、渓谷一番の名所です。 渓谷入口から徒歩30分、遊歩道から滝に着く前に岩のトンネルがあり、通り抜けるとすぐです。 「落差30m」



 

名水茶たての清水 殿様の喉を潤した名水です。

名水茶たての清水

 

田沢湖高原入口から国道341号線を玉川ダム方面に数km行った所に清水があり、田沢の名水として知られています。 ここは、地元の人がポリタンクを持って汲みに来るほどで、匂いのない、透き通った自然の水です。 秋田の殿様佐竹候が巡視の折、この清水で茶を立て喉を潤したことから「茶立ての清水」といわれるようになったと伝えられています。



 

抱返り茶店 田沢湖抱返り県立自然公園「抱返り渓谷」石碑 回顧の滝(終点)まで徒歩約30〜40分です。
抱返神社「本殿」 抱返り神社「内陣」 「神の岩橋」からの眺望。
トンネルを抜けると遊歩道は行き止まり。回顧の滝へ 新緑と青い清流の抱返り渓谷。 2段にわたって落下する落差約30mの回顧の滝。

 

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