■ | 湯治のふるさと「玉川温泉」 |
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● | 玉川温泉のHPは、http://www.tamagawa-onsen.jp/ |
■ | 玉川温泉自然研究路 |
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■ | 岩盤浴(十和田八幡平国立公園岩盤) |
玉川温泉自然研究路脇に地熱のある岩場があります。 岩盤から発する地熱を体内に取り入れる温熱浴が、「岩盤浴」です。 微量の放射能や大量のマイナスイオンなども含まれており、新陳代謝の促進や鎮痛効果が認められています。 岩盤浴の時間は1回、30分〜40分程度。 方法は、ゴザを敷いて横になり、タオルケットなど掛けて、熱を逃がさないようにします。 低温火傷や火山性ガスの噴出には十分ご注意下さい。 |
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【岩盤浴で準備する物】 服装は汚れてもよい(ジャージやトレーナー)、靴はスニーカーなどがいいと思います。※四季(気温)に応じた服装。 リュックに手荷物に、着替のシャツ、ペットボトル、帽子、傘等) を入れます。 下敷きのゴザ(売店でも販売)、バスタオル大(ゴザの上に敷きます。)、熱を逃がさないように上に掛ける断熱シート(売店でも販売)、汗拭き用のタオルと枕代わり用のタオル1枚。 |
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■ | 北投石 |
立札には…、台湾の北投温泉で最初に発見された鉱物で、日本の玉川温泉が唯一の産地として知られています。 北投石は、鉛を含む重晶石(硫酸バリウム)の一種でラジウムも含むため放射能を有しています。 学術上貴重なものとして特別天然記念物に指定され保護されています。 | |
■ | 湯の花 |
湯の花は熱い温泉水に含まれている硫化物などが、温泉水が冷える時に結晶し固まったものです。 いろいろな薬効があるといわれ、様々なりようがなされています。 ここでは、木の樋に温泉水を引き、付着した湯の花を採取している珍しい光景が見られます。 |