ドゥブロヴニク旧市街は「自由と自治」を守るために築かれた、堅固な城壁に囲まれています。
1440年に建造されたオノフリオ大噴水が、今もピレ門のそばで清冽な水をたたえるドゥブロヴニクは、上下水道など公衆衛生が整備された当時の最先端都市。 フランシスコ会修道院の薬局は、なんと1317年の開設。 そのヨーロッパで3番目に古い薬局では、薬草を使った化粧品がひそかな人気とか。 1990年代の内戦によって壊滅的な状況となり、1991年〜1998年には世界遺産の危機遺産リストに登録された。その後、中世の雰囲気を残す美しい街並みは、市民の手によって復元されました。(写真は、ドゥブロヴニク旧市街「プラツァ通り」…2017.5.14〜15)