偕楽園
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好文亭三階の楽寿楼(らくじゅろう)からの眺望。

偕楽園

 

偕楽園は金沢の「兼六園」、岡山の「後楽園」とならぶ「日本三名園」のひとつで、天保13年(1842年)に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園されました。 斉昭は、千波湖に臨む七面山を切り開き、領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願い、「偕楽園」をつくりました。 園内には約百品種・三千本の梅が植えられ、早春には観梅客でにぎわいます。 好文亭三階の楽寿楼からの千波湖などの眺望は素晴らしい。

(写真は、偕楽園「好文亭」… 2018.4.26)

偕楽園のHPは、http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/kairakuen01.html




偕楽園「東門」 左近の桜
好文亭とキリシマツツジ 園内の好文亭は水戸藩第9代藩主徳川斉昭公自信の設計により建築された素朴で清雅な趣の建物です。

偕楽園

 

偕楽園は梅の名所として有名ですが、その他にも四季折々の見所があり、春には桜、初夏には深紅のキリシマツツジ、真夏には緑あざやかな孟宗竹や杉林、秋には可憐な萩の花やモミジが見られます。 これらを通して眼下に広がる千波湖を望む景観は絶景の一言です。 また、偕楽園の眼下に拡張した新しい公園は、梅を中心とした田鶴鳴(たづなき)、猩々(しょうじょう)、窈窕(ようちょう)の各梅林、芝生広場の四季の原、水鳥たちが遊ぶ月池などが点在し、広大な風景をゆったりと楽しめます。



 

JR偕楽園駅 常盤神社「石鳥居」 常盤神社「本殿」
梅の名勝「偕楽園」には、約100品種3000本もの梅が植えられています。 好文亭は木造二層三階建ての好文亭と木造平屋造りの奥座敷から成る。 好文亭入口「観覧料大人:200円」
好文亭庭園 好文亭「襖絵」 好文亭三階の楽寿楼(らくじゅろう)

 

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