元乃隅稲荷神社
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元乃隅稲荷神社

元乃隅稲荷神社

 

元乃隅稲成神社は、昭和30年に、地域の網元であった岡村斉さんの枕元に白狐が現れ、「これまで漁をしてこられたのは誰のおかげか。」と過去からの関わりを詳細に述べた後、「吾をこの地に鎮祭せよ。」というお告げがあったことにより、建てられました。商売繁盛、大漁、海上安全は元より、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就、願望成就の大神です。昭和62年から10年間かけて奉納された123基の鳥居が、龍宮の潮吹側から100m以上にわたって並ぶ景色は圧巻です。

(写真は、元乃隅稲成神社… 2018.3.2)

山口県長門市観光サイトは、https://nanavi.jp/sightseeing/motonosumiinarijinja/




アメリカのニュース専門放送局CNNが平成27年3月に発表した、「日本の最も美しい場所31選」に選ばれました。 朱塗りの123基の鳥居が100m以上にわたって続きます。
真っ青な日本海に向かって連なる朱塗りの鳥居。 竜宮の潮吹
龍宮の潮吹側から見る、朱塗りの鳥居の景色は圧巻です。

竜宮の潮吹

 

龍宮とは、津黄漁港西北端の海蝕地形の総称で、一帯は第4紀洪積世の玄武岩からなっています。 潮吹とは、打ち寄せる波が岩礁の孔内に突入するごとに、圧縮された洞内の空気が外に出ようとして海水を噴出する噴潮現象のことです。 北東の風、冬の季節風で海が荒れる時ほど潮が高く上がり、時には30m以上も吹き上がることがあると言われています。 潮吹の穴は縦約1m、幅約20cmほどで、その下に洞穴があります。 遠くから眺めると、まるで龍が天に向かって昇る様子に似ていると言われ、飛び散るしぶきは太陽を反射して銀の砂をまくような光景が見られます。 この奇観は、古くは龍神のなせるわざとして広く里人の間に信仰を集め、とりわけ干ばつの際には近郷より雨乞いに集まる人が多かったと言われています。



 

 
北長門海岸国定公園「竜宮の潮吹」看板。 「竜宮の潮吹」ビューポイント 竜宮の潮吹
神社高台に建つ大鳥居の上には賽銭箱があり、見事、賽銭箱にお金を入れることができれば願いが叶うと言われています。 島根県津和野町太鼓谷稲成神社から分霊された神社です。 昭和62年から10年間かけて奉納された123基の鳥居。
朱塗りの鳥居をくぐっていけば、やがて「 龍宮の潮吹」と呼ばれる、崖から大波が吹き上げる景勝地にたどりつきます。 「千畳敷」石碑 千畳敷は、標高330mの高台に広がる草原で、眼下に広がる日本海と青海島や遠く萩市の相島などの県内屈指の絶景が眺望できます。

 

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