■ | 秋田「竿灯まつり」 |
秋田竿燈まつりは、長い竿に大きな提燈のようなものを高く連ね、額や腰、肩などでバランスを取ります。 毎年真夏の8月3日〜6日に開催されます。 この秋田竿燈まつりは重要無形文化財に指定されています。青森県のねぶた祭り、仙台の七夕まつりと合わせて、東北の三大祭りの1つと言われています。 (写真は、秋田「竿灯まつり」… 2019.8.4) |
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● | 秋田竿灯まつりのHPは、http://www.kantou.gr.jp/index.htm |
■ | 竿灯の起源 |
竿燈まつりは、真夏の病魔や邪気を払う、ねぶり流し行事として宝暦年間にはその原型となるものが出来ていたという。 現在残っているもっとも古い文献は、寛政元年(1789)津村淙庵の紀行文「雪の降る道」で、陰暦の7月6日に行われたねぶりながしが紹介されている。このときにはすでに秋田独自の風俗として伝えられており、長い竿を十文字に構え、それに灯火を数多く付けて、太鼓を打ちながら町を練り歩き、その灯火は二丁、三丁にも及ぶ、といった竿燈の原型が記されている。 |
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● | 田秋田竿灯まつりのHPは、http://www.kantou.gr.jp/index.htm |