モダマ群生地、高知山展望台
関西保険ライフ Top Pageへ旅と散策 Top Pageへ

全国各地の話題のスポット、世界遺産、温泉、お寺、岬、灯台など旅情報満載!

 

高知山展望台より「大島海峡を望む」

高知山展望台

 

大島本島と加計呂麻島の間に横たわる大島海峡は、美しいリアス式海岸が続き、亜熱帯の瀬戸内海ともいうべき絶景の地で、奄美十景にも選ばれています。 この海峡を一望に見わたせるおすすめスポットが、油井岳・高知山展望台です。 加計呂麻島はもちろん、請島や与路島、晴れた日には徳之島まで見渡せることもあります。 海が夕焼けに染まる時間は特に感動的です。

(写真は、高知山展望台「大島海峡を望む」… 2019.4.12(金)

大浜海浜公園のHPは、https://www.ohama.marutani-amami.com/




古仁屋市街地、大島海峡、加計呂麻島等を一望できる景勝地です。 大島海峡を一望できる高知山展望台。
日本最大シダ科の植物、ヒカゲヘゴ。奄美の山にたくさんある植物です。 照葉樹とシダ植物が作る亜熱帯の森を間近に感じることができます。

 

モダマの主幹は、直径60cmあり、200m〜300mの枝が伸びています。 モダマ群生地の近くに、モダマを解説した看板があります。

モダマ群生地

 

住用の旧国道「三太郎峠」には、なんとも変わった光景があります。 木から木へドリル状の大きなツルがいくつもつたっています。

いつもは、大きな枝豆のようなものがぶら下がっているのですが、台風の影響で落ちでなくなっていました。

モダマは、市の文化財にも指定され、奄美には住用にしか自生していない豆科の植物です。 モダマの主幹は、直径60cmあり、200m〜300mの枝が伸び、4月から5月にかけて線香花火のような花を開花させ、7月〜8月頃には枝豆のような大きな豆がさがります。 モダマの長さは平均1m位に成長します。



 

ビーチ一面に埋め尽くされた「丸い石」 海岸に丸い石がゴロゴロしています。

ホノホシ海岸

 

南端の岬にあるホノホシ海岸。 この海岸は太平洋に面しており、海岸の石、砂利は打ち寄せる荒波に洗われて玉石と化しています。 波が引くときには、石が擦れて太鼓のような音が聞こえます。 沿岸には奇岩がきり立ち、洞窟もあって、豪壮で男性的な景観を有しています。 周辺の海辺では船釣り・磯釣りもでき、カツオやタコ、伊勢エビ、タイなどの釣り場としても知られています。 玉石は持ち出し禁止なのでご注意ください。



 

駐車場から徒歩5分、緩やかな坂道です。 10mになろうかという高さにスラッと伸びたヒカゲヘゴ。 展望台に上ると目の前には、大島海峡の景色と加計呂麻島、古仁屋市街地。さらにお天気の良い日は、遠く徳之島を望むことができます。
高知山展望台で記念撮影。
特別天然記念物のアマミノクロウサギ(注意看板) 木から木へドリル状の大きなツルがいくつもつたっています。
ホノホシ海岸入口には駐車場や広場も整備されています。 ホノホシ海岸の丸い石のモニュメント ここの石を持って帰ると良くないことが起こります。

 

「旅と散策」のTOPに戻る

Copyright(c) 2002 - 2020 tabisansaku.com Inc. All Rights Reserved