|2019.9.30 / 松江城|2007.10.7 / 松江城| |
■ | 国宝「松江城」 |
全国に現存する12天守の一つで、入母屋破風の屋根が羽根を広げたように見えることから別名「千鳥城」とも呼ばれています。 最上階の望楼まで登ると、松江市街や宍道湖が一望できる絶景が待っています。 城山公園内には、散歩道があり松や竹林、桜や椿、梅など四季折々の自然が楽しめ、市民の憩いの場でもあります。 最上階の天守には手すりが巡らされ、壁のない望楼が広がります。 現在は松江の町並みを一望できる絶景スポットとなっています。 (写真は、国宝「松江城天守」… 2019.9.30) |
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● | 国宝「松江城」のHPは、、https://www.matsue-castle.jp/ |
■ | 興雲閣 |
興雲閣は、松江市内に残る数少ない明治建築です。 その貴重さから、1969年に島根県指定有形文化財に、2011年には松江市歴史的風致形成建造物に指定されています。 興雲閣は、1903年に松江市工芸品陳列所の名目で建てられました。 興雲閣という名前がつけられたのは1909年で、旧松江藩主家の松平直亮氏によるものです。 2階のバルコニー出入り口、建物の真正面にかかっている「興雲閣」の看板は松平氏の揮毫によるものです。 |
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■ | 松江神社 |
明治初めに旧松江藩藩士らが、市内東部の川津楽山地域に建立した松江藩松平家初代藩主松平直政公を祀る神社が基になっています。 後に、江戸時代に松江藩堀尾家2代藩主忠晴公が城下東方に創建した東照宮の家康公の御神霊を合祀して、松江城二の丸の現在地に松江神社として遷座されたものです。 本殿、拝殿、手水舎は、共に東照宮から移築された由緒ある江戸時代の建造物です。 |