門司港メトロ街
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                   | 20201.11.16 / 門司レトロ 2008.11.3 / 門司レトロ

門司港レトロのシンボル的な存在「JR門司港駅」

門司港レトロ街

 

明治から昭和にかけて国際貿易の拠点として発展し、横浜・神戸と並んで「日本三大港」のひとつにも数えられた門司港。 当時建てられたレンガ造りの建物などが今なお残り、レトロな雰囲気が漂う一帯は「門司港レトロ」として、人気の観光地になっています。 名物の焼きカレーやふぐ料理のお店、ミュージアム、関門海峡を見渡せるスポット、みやげもの屋など、見どころ多数あります。

(写真は、門司港レトロのシンボル的な存在「JR門司港駅」…2020.11.16)

門司港レトロ観光情報サイト、https://www.mojiko.info/



 

国内最大級の歩行者専用跳ね橋「ブルーウィングもじ」。1日に6回、橋が2つに分かれて開橋する。 門司港との交流が盛んだった中国・大連市にあるドイツ風建築物を複製して建築された「大連友好記念館」
旧門司税関は明治45年(1912)に煉瓦造り瓦葺2階建構造で、昭和初期までは、税関庁舎として活躍。1階は天井吹き抜けの広々としたエントランスホール、休憩室、喫茶店のほか、常設の門司税関広報展示室があり、密輸の手口などを紹介しています。 海峡プラザ、焼カレーや瓦そばなどご当地グルメが楽しめ、レストランのほか雑貨店、海産物店、お土産店などがずらっと並ぶショッピングモールです。
旧大阪商船は大正6年(1917)に建てられた大阪商船門司支店を修復したものです。オレンジ色タイルと白い石の帯が調和したデザインの外観と八角形の塔屋が目印です。 大正時代にはアインシュタイン博士も宿泊したという「旧門司三井倶楽部」。国の重要文化財にも登録されています。和洋食レストラン三井倶楽部が併設されています。

JR門司港駅が復活

 

駅としては日本で初めて国の重要文化財に指定された門司港駅。 老朽化への対応や耐震補強を行うため、2012年に保存修理工事が始まり、翌2013年から、駅舎を素屋根(囲い)で覆っての解体・修理・補強・組み立て工事が行われました。 約6年の歳月を経たその工事も2019年に完了。大正時代の創建時の姿が甦りました。
※現役の駅舎で国の重要文化財に指定されているのは、現在、門司港駅と東京駅の2つだけです。



 

駅舎の中も、大正時代の内観が復原されてています。(駅コンコース・券売機など) 駅舎の中も、大正時代の内観が復原された。「改札口」 旅立ちの鐘と幸福の泉
「門司港レトロ」がある北九州市のマスコットキャラクター「じーも」です。 海峡プラザ 2020/2/27 -門司港レトロの名物バナナマンとバナナマンブラック
門司港レトロ展望室(日本を代表する建築家・黒川紀章氏が設計したマンションの最上階31Fにある展望ルーム。地上103m、ガラス張りの展望室からは門司港レトロはもちろん、関門橋や対岸の下関市、日本海まで見渡せます。) 門司港レトロの街並みを海上から眺めるレトロクルーズです。「バックに映っているのが、プレミヤホテル門司湖」宿泊先。 二日目宿泊、「プレミアホテル門司港」宿泊。
ホテル窓から海峡レトロ街を望む。
夕食は、ホテル内レストラン「イタリアン料理」前菜。 魚料理 肉料理

 

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