西国二十七番札所「書寫山圓教寺」
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           |2021.12.25 / 書寫山圓教寺「摩尼殿」2004.12.11 / 書寫山圓教寺「摩尼殿」

 

書寫山圓教寺「摩尼殿」

 

西国二十七番札所「書寫山圓教寺」

 

兵庫県姫路市の北部にそびえる標高370mの書写山(書寫山)。 山上に建つ『圓教寺(えんぎょうじ)』は、966(康保3)年に、天台宗の僧・性空上人(しょうくうしょうにん)によって開かれた古刹です。 西国三十三所巡礼の二十七番札所であり、その格式の高さから「西の比叡山」とも呼ばれています。 パワースポットとして注目されているほか、映画『ラストサムライ』やNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』などのロケに使われたこともあり、季節を問わず、多くの人が足を運びます。

(写真は、書寫山圓教寺「摩尼殿」(まにでん)…202112.25) 紅葉の見頃:11月中旬。

西国三十三ヶ所巡礼の旅。 
所在地:兵庫県姫路市書写2968、TEL:079-266-3327、ロープウェイ大人往復:1.000円。駐車場:無料。

書寫山圓教寺のHPは、http://www.shosha.or.jp/



 

 
書写山ロープウェイ(全長781m、高低差211mを進み、山頂へ近付くたびに明石海峡大橋、淡路島、小豆島、四国と眼前の景色が広がります。) ロープウェイは、足元までガラス窓が広がる。(往復:大人1,000円、山上駅まで4分。)
慈悲の鐘(ロープウェイ乗り場から仁王門に至る参道の途中にあります。) 仁王門(江戸初期の建物。両脇に仁王像が立つ。)

 

 
摩尼殿(岩山の中腹に舞台造りの建物) 荘厳な舞台造りの摩尼殿(まにでん)
「三つの堂」は室町時代中期に建てられ、名前の由来は本堂「大講堂」、食堂(じきどう)、常行堂(じょうぎょうどう)。 大講堂は、圓教寺の本堂に当たる堂で、お経の講義や論議が行われる学問と修行の場。

 

 
書写山ロープウェイの駐車場は、山陽自動車の高架下(駐車場無料) 書写山ロープウェイ乗場。 山麓駅から山上駅まで4分の空中散歩。(15分前に発車)
鐘撞堂(慈悲の鐘) ロープウェイ山上駅から仁王門までは、「西国巡礼の道」と称され、左右に西国三十三所の各札所の本尊があります。 東坂(近畿自然歩道)からの眺望。
仁王門(江戸初期の建物。両脇に仁王像が立つ。 ) 十妙院(江戸時代の建物、平成4〜7年大修理が完成。

建物は仏間を中心とした方丈と台所を設けた庫裡とを会わせた構造、壽量院と共に圓教寺型ともいえる独特の構造を持った塔頭。) 摩尼殿の扁額
摩尼殿は、康保3年(966)創建の歴史を有する寺院で、天台宗の別格本山に位置づけられ「西の比叡山」とも称されている。 摩尼殿の内陣(本尊は六臂如意輪観世音菩薩) 966(康保3)年、性空上人が開いた同寺は「西の比叡山」とも呼ばれ、西国霊場として信仰を集めています。
常行堂[重文]、常行三昧(ひたすら阿弥陀仏の名を唱えながら本尊を回る修行)をするための道場。 本多家廟所(大講堂の東南の隅に土塀で囲まれた姫路城城主本多家の墓所があり廟屋五棟と本多忠刻らの墓碑が並んでいます。)
赤穂温泉 祥吉「宿泊」 坂越の牡蠣懐石プラン。 帰りに、神戸三田プレミアム・アウトレットで買い物。

 

 

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