日本三景 天橋立「傘松公園」
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        |2022.5.10 / 南から北を見た眺望「飛龍観」2021.11.25 / 北から南を見た眺望「昇龍観」

 

傘松公園から見る「昇龍観」

 

日本三景 天橋立「傘松公園」からの一望「昇龍観」斜め一字観。

 

日本三景としての天橋立は、林羅山の子である林春斎が、1643年に「日本国事跡考」において、松島、宮島、天橋立を「三処の奇観」として紹介したのが始まりで、「養生訓」でも有名な貝原益軒が、1689年に「己巳紀行(きしきこう)」において、「日本の三景」という言葉を初めて用いたとされています。 天橋立を見る絶景スポットとして、天橋立傘松公園から見る「昇龍観」、与謝野町の大内峠から見る「横一文字」、ビューランドからの「飛龍観」、東の栗田峠から望む「雪舟観」があり、それぞれ見る場所によって違う趣があります。(写真は、傘松公園から見る「昇龍観」…202111.25)

日本三景、京都府「天橋立」、広島県「安芸の宮島」宮城県「松島」
所在地:京都府宮津市大垣、ケーブルカー(リフト可能)大人往復:680円。駐車場:1日700円。

傘松公園のHPは、https://www.amano-hashidate.com/



 

 
天橋立ケーブルカー「山麓の府中駅」 「傘松公園」ここからの眺めは「昇龍観」と呼ばれ、阿蘇海と宮津湾を分けて伸びる天橋立が昇り龍のように見えることから縁起の良い景色とされています。
「天の橋立」の名の通り、天に架かる橋の如く見えることから、古くから日本三景天橋立の展望所として有名です。 天橋立傘松公園から、西国28番札所成相寺行きの登山バスが運行しています。
傘松公園から見る天橋立は、右上がりに勢いよく天に昇る龍を想像させる絶景。 笠松公園は、股のぞき発祥の地

 

 

 

旅行日程

   
 

1日目

11月24日(水曜日)

晴れ時々曇り。

朝11時、11℃、日中11℃。

自宅11:00出発。 京都縦貫自動車道「道の駅 京丹波 味夢の里」ランチ休憩。

紅葉の名所「長安寺」 「元伊勢皇大神社(内宮)参拝。

間人温泉「炭平旅館」 17時到着。

                    【京都府】 走行距離 185km。

 

2日目

 

11月25日(木曜日)

曇りのち晴れ。

朝10℃、日中12℃。

炭平旅館 10:00出発。

西国二十八番札所、「成相寺」参拝。

元伊勢籠神社真名井神社の参拝。

傘松公園展望所、天橋立「昇龍観」

自宅16:00帰宅。 【京都府】 走行距離 152km。 総走行距離 約337km。

       
まとめ 間人温泉と活ガニつくし
 

京都府民割を使って、今年もカニを食べてきました。

当日は曇り空の中、丹波のもみじ寺と呼ばれる長安寺を参拝。 境内の紅葉も最盛期を過ぎ、散りもみじ。 例年11月上旬から色づき始め、ピークを迎える中頃には境内全体が紅葉で真っ赤に色づき、鮮やかな景色を見せます。心経堂の近くにある樹齢600年におよぶ授乳のイチョウが赤く染まった境内に黄色のアクセントを加えていました。 その後、去年に引き続き、福知山市にある「元伊勢皇大神社(内宮)」参拝、一年間お祀りしたお神札は神社に納め、新しい御神札を受けました。 そして、今夜泊りの間人温泉「炭平旅館」に到着。(活ガニづくし料理)。

翌日は、16年振りに訪れた、西国二十八番札所「成相寺」に参拝し、天橋立近くの「元伊勢籠神社」と「真名井神社」を参拝し、成相山麓「府中駅」からロープウェイに乗って、傘松公園へ、展望所スポットで北側から一望する「天橋立」。まるで龍が天に昇っていくような姿が見られ、天橋立名物の股のぞきを体験。(股のぞき発祥の地としても有名です。)

 

※旅行中の感染対策は、三密「密閉・密集・密接」を避ける行動ができました。 マイカー移動、チェックイン時の検温、手指の消毒、館内マスクの着用、お風呂は混まない時間帯を選び、食事はバイキング形式ではなく部屋食。 館内では、他のお客様との距離を確保(ソーシャルディスタンス)など、万全を期していました。



 

 
傘松公園のゆるキャラ「かさぼう」 日本三景の一つ天橋立を展望する「天橋立傘松公園」へ、「府中駅」 天橋立ケーブルカーで約4分・リフトで約6分で到着します。山頂駅「傘松公園展望所」
下りはリフトより「昇龍観」を一望。 ケーブルカーとリフトの切符は共通券。大人:680円。 冠島沓島遥拝所
輪っかの中に、円盤状の「かわらけ」を 投げます。うまく輪の中をくぐると幸運が訪れるかも? 日本三景の一つ、天橋立のデザイン。「天橋立四大観(5つ下の飛龍観の説明参照)」のひとつで「飛龍観」をデザイン。

 

 

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