杉の巨木に囲まれた難所「焼山寺」
焼山寺山(標高938m)の8合目位に位置し、四国八十八箇所霊場の中でも「遍路ころがし」と呼ばれるほどの難所として知られる。 現在では、一部細い道があるものの車道も整備され境内近くまで車で訪れることが出来る。 境内には、樹齢数百年の杉の木が立ち並び、眼下には四国山脈が延々と広がる。 かつては、この地方に火を吐く大蛇が棲んでおり、山中で修行中の弘法大師が「虚空蔵菩薩」の力をかり退治し、これを本尊としたのが寺の由来と言われている。 (写真は、焼山寺「本堂と大師堂」… 2012.10.7)
城西高神山分校隣の雑貨店の横を右折し、橋を渡って山中へ。