幸せを願う「しあわせ観音」大日寺
徳島市には5ヶ所の霊場がある。 そのいちばん西部で鮎喰川を渡った平地にあり、車の往来が激しい県道の反対側が、かつて阿波の総鎮守であった一の宮神社となっている。 開基は弘法大師とされ、縁起によると「大師が森」というこの地で護摩修法をされていたさいに、空中から大日如来が紫雲とともに舞いおり、「この地は霊地なり。 心あらば一宇を建立すべし」と告げられた。 大師は、さっそく大日如来像を彫造して本尊とし、堂宇を建立し安置したと伝えられている。 (写真は、大日寺「大師堂」… 2012.10.7)
国道192号線と合流すると石井町方面へと走り、
鮎喰川沿いの県道21号線を進んで行くと右手にあります。