流水岩の庭園で知られる「常楽寺」
四国霊場のなかで唯一、弥勒菩薩を本尊としている。 弥勒菩薩は56億7千万年の後まで、衆生の救済を考え続けて出現するといわれる未来仏である。 とくに京都・広隆寺の国宝で、片膝を立てて頬を右手でささえ考える半跏思惟の弥勒像は、そのやさしいお顔の表情が美しく、お大師さまとともに光明を授けてくれるような仏といえよう。 縁起では、弘法大師が42歳の厄年のころ、この地で真言の秘法を修行していたときに、多くの菩薩を従えて化身した弥勒さまが来迎されたという。 (写真は、常楽寺「本堂と大師堂」… 2012.10.7)
四国霊場のなかで唯一、弥勒菩薩を本尊としている。 弥勒菩薩は56億7千万年の後まで、衆生の救済を考え続けて出現するといわれる未来仏である。 とくに京都・広隆寺の国宝で、片膝を立てて頬を右手でささえ考える半跏思惟の弥勒像は、そのやさしいお顔の表情が美しく、お大師さまとともに光明を授けてくれるような仏といえよう。 縁起では、弘法大師が42歳の厄年のころ、この地で真言の秘法を修行していたときに、多くの菩薩を従えて化身した弥勒さまが来迎されたという。
(写真は、常楽寺「本堂と大師堂」… 2012.10.7)
国道192号線と合流すると石井町方面へと走り、県道21号線、
県道207号線と走っていると看板があります。