黄金の井戸と弁慶の石「金泉寺」
金泉寺は聖武天皇の勅願によって建立され当初は金光明寺と呼ばれていましたが、後に弘法大師が訪れた際に水不足で悩む地元の住民の声を聞き、大師が井戸を掘ったところ霊水が湧き出たため金泉寺と改称されました。 その泉から黄金が発見されたことから「黄金の井戸」と呼ばれているようですが、日照りに苦しむ住民たちにとっては黄金にも等しい水だったのでしょう。 この井戸の水を覗きこみ、影がはっきり映れば長寿、ぼやけていると短命という言い伝えがり、参拝者はこの泉を覗きこみ一喜一憂して帰っていくそうです。 (写真は、金泉寺「本堂」… 2012.10.6)
次に県道12号線を鳴門市方面、県道1号線へ。
走っていると標識が現れるのでその通りに進んでいきます。