四国八十八ヶ所 第六十五番 三角寺
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三角寺「本堂」

標高450mの平石山の中腹に建つ「三角寺」

 

聖武天皇の勅願で行基菩薩が開いたとされ、弘法大師が訪問した際に本尊十一面観世音を彫って祀ったとされている。 江戸時代の俳人・小林一茶が寛政7年(1795)に訪れたとき、「これでこそ 登りかひあり 山桜」と詠まれただけあって、山内は樹齢3、400年の桜が爛漫となる名所である。 愛媛県(伊予)最後の札所であり、標高は約430m、平石山の中腹にある静かな境内です。

(写真は、三角寺「本堂」… 2013.5.25)




石段を登ると「鐘楼門」 三角寺境内
本堂「ご本尊:十一面観世音菩薩」 大師堂

 

七十三段の急な石段を登る。 頭上に鐘が吊るされた「鐘楼門」 延命地蔵菩薩立像(高さ7m銅造)
鐘楼門からは正面に庫裡 薬師如来堂 俳人・小林一茶「これでこそ 登りかひあり 山桜」石碑

 

        第六十五番札所   由霊山 慈尊院 三角寺 (ゆれいざん じそんいん さんかくじ)
   三角寺「お納経」 
   
 宗派:高野山真言宗
 本尊:十一面観世音菩薩(伝弘法大師作)
 開基:行基菩薩
 創建:天平年間(729〜749)
 真言:おん まか きゃろにきゃ そわか
 〒799-0124 愛媛県四国中央市金田町三角寺甲75
 アクセス:三島川之江インターチェンジから国道192号線に入ります。

       徳島方面に向かい、高速道路の下付近で右折、約3Km進み交差点を右折、

       その後直進すると正面にあります。

 TEL:0896-56-3065
 拝観料:無料。
 駐車場:民営の駐車場「普通車40台(200円)」
 宿坊:なし
          第64番・前神寺     第65番・三角寺      第66番・雲辺寺

 

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